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プロヴァンスでは、天体観測イベントを開催しています。星空テラスのコンシェルジュが伊勢志摩の空を優しくナビゲートしてくれます。
空に興味がある方もない方にもオススメのイベントです。是非、星降る夜空をお楽しみください。
2016年12月から温泉棟の屋上に会場を移転しました。






”星空テラスのコンシェルジュ”がオススメ


【4月の見どころ】

3月~4月は冬の賑やかな星座も過ぎ去り、夜空も明るい一等星も少なくなります。
そんな穏やかさを感じる春の星座では、おおくま座の尾の部分である北斗七星や同じ星座にある2つの衝突銀河、かに座のプレセペ星団が見ごろとなります。



【死兆星ミザールとアルコル】

北斗七星の柄の先から2つめの星・ζ(ゼータ)星を良く見てみると、
明るい2等星に寄り添っている少し暗い星を見つけ出す事が出来ます。
明るい2等星がζ星「ミザール」、寄り添っている星が「アルコル」といいます。
ザミールは日本のアニメで「死兆星」と言われたことでも有名です。
また、この2つの星は古代アラビアで視力検査に使われていました。
この2つの星を眼視で実際に見分ける事が出来るか試されては如何でしょうか。
望遠鏡で見て頂くと更に美しい複数の多重星として眺める事が出来ます。



【おおくま座M81・M82銀河 】

おおぐま座の頭部近くに位置し天の北極に近いため、ほぼ1年中観察できる明るい銀河です。
1774年にドイツの天文学者ボーデがすぐ近くの不規則銀河M82とともに発見しました。
ハッブル宇宙望遠鏡の観測によれば、M81とM82は6億年前に衝突を始め、
それが1億年間続いたとの研究結果が出ています。
またM81は初めて回転速度が計測された渦巻銀河でもあり、その回転秒速は300kmとされています。
望遠鏡ではこの1200万光年彼方の淡い光を放つ2つの銀河を眺める事が出来ます。



【かに座プレセペ星団】

ふたご座β星(ポルックス)と、しし座α星(レグルス)のほぼ中間あたりに、
ぼんやりと見える光のかたまりが、かに座の大散開星団M44(プレセペ星団)です。
紀元前から存在は知られていましたが、1609年にガリレオ・ガリレイが
自作望遠鏡で初めて星の集団であることを発見しました。
3.3等から14等までの星が200個以上あることがわかっています。
望遠鏡で眺めるこの星団は冬の有名なプレアデス星団と並ぶ、美しい宝石箱の様な星の世界です。

※3月の天体観測イベント
3月1日~5日、22日~31日は月が明るい時期なので
人気の月面観測とスマートホン及びデジタルカメラへの無料撮影サービスを実施月明りの無い星空観察は6日~21日となります。

※4月の天体観測イベント
4月1日~3日、18日~30日は月が明るい時期なので人気の月面観測とスマートホン及びデジタルカメラへの無料撮影サービスを実施。
月明りの無い星空観察は4日~17日となります。



【5月の見どころ】

5月の日本列島は移動性高気圧に覆われ非常に安定した空となり、月や惑星が鮮明に見える季節を迎えます。
5月は月面観測に加え、太陽系最大の惑星である木星と金星が見頃となります。


【木星】

太陽系で最大の惑星。
直径は地球の約11倍、重さは地球の約318倍。
太陽のまわりをひとまわりする公転は約12年ですが、
大きなわりに約10時間という速さで自転しています。
木星は水素とヘリウムからできているため、
地球のようにかたい地面はなく「ガス惑星」と呼ばれています。
望遠鏡では、大気の縞模様を見る事ができる木星と
その周りにある明るい4つの衛星、
イオ・エウロパ・ガニメデ・カリストの存在を確認する事が出来ます。
2018年の木星の見頃は5月~8月となり、
5月はイベント時間内に
南東の空に一際明るい天体として、肉眼でも確認する事が出来ます。




【金星 】

太陽系で金星は、太陽に近い方から2番目の惑星。
また、地球に最も近い公転軌道を持つ惑星であり
太陽系内での大きさと平均密度が最も地球に似た惑星であるため、
「地球の姉妹惑星」と表現されていますが、、
実際には硫酸の大気と地上での活発な火山活動のため
非常に高温でとても生命の存在できる惑星ではありません。

また、金星は明け方と夕方にのみ観測でき、
太陽・月についで明るく見える星であることから、
明け方に見えるのが「明けの明星」、
夕方に見えるのが「宵の明星」という有名な呼び名があります。
望遠鏡を通して観測すると地球の軌道の内側を公転している為
太陽の光が当たらない部分も見る事になり
月の様に満ち欠けをおこして見える惑星です。
2018年の見頃は5月~8月ですが西に沈む時間が早い為、
イベント時間内では前半1時間が観測の時間となります。


【5月の月観測】
毎月、月面観測は実施していますが5月からは非常に安定した大気になる為、通常の観測より更に拡大率を高め、より月面の細部の観測を行う事ができます。

また、人気のスマートフォンでの撮影サービスも更にクオリティーの高い撮影が期待できます。

※5月の天体観測イベント
5月1日~3日、17日~31日は月が明るい時期なので人気の月面観測とスマートフォン及びデジタルカメラへの無料撮影サービスを実施。
月明りの無い星空観察は4日~16日となります。


【6月の見どころ】

いよいよ6月から大人気の「天の川」と「太陽系の代表的な惑星」が
観測できるシーズンのスタートとなります。

特に6月は、木星・土星や月の様に満ち欠けをおこす金星が見所となり
今期夏季シーズン9月頃までが見所となります。
また7月からは15年ぶりに火星が地球に最接近し
夏前からマスコミでも大きな話題となるでしょう。
※火星については随時6月以降にホームページにてお知らせいたします。

木星 土星 金星


もう1つの見所は、皆様が一度は見てみたいとおっしゃる天の川。
6月の月明りのない夜は東の空から横たわって昇ってきます。
天の川とは、私たちの住む銀河系の姿であり
その中に望遠鏡を向けると様々な星雲・星団等が数多く点在している姿を
レンズを通して見る事が出来ます。

掲載の全ての画像につきましては、
昨年6月に実際にプロヴァンスの星空テラスから撮影した実写画像です。
天体観測イベントでは、望遠鏡での観測以外に天体撮影機を使い
無料の天体写真撮影も実施しておりますので、是非SDカードやUSBステックをご持参下さいませ。



※6月の天体観測イベント
6月1日~16日までは月明りの影響が無く星空と惑星を中心とした観測イベントとなり 
17日~30日までは月光の夜になりますので月の観測と惑星を中心とした観測イベントを行います。





【皆既月食とブルームーンの共演「赤き青い月」】

スーパーブルーブラッドムーン

1月31日プロヴァンス星空テラスから見事な皆既月食が観測出来ました!

今回の皆既月食は近年まれにみる、見かけの大きなブルームーンが皆既月食
となる非常に珍しい天体現象となり、また皆既時間も1時間以上となりプロヴァンス星空テラス
の上空は、皆既食の前後に月の中に青い光のターコイズフリンジ光も出現する等、とてもファンタジックな光景となりました。

ターコイズフリンジ光とは

皆既月食で月が地球の影に完全に隠れる前後に、月の縁が淡い青色に輝いて見える現象。
「ブルーベルト」「ブルーバンド」などとも呼ばれる現象。
太陽光が地球のオゾン層を通過する時に赤色が吸収され、
残った青色が本影(太陽光がほぼさえぎられた地球の影)の縁に
沿って映ることによって出現する。2008年にNASA(アメリカ航空宇宙局)の
サイトで紹介され、その後、日本でも注目されるようになったブルーベルト現象です。

スーパーブルーブラットムーン 皆既月食 ターコイズフリンジ




星空テラスのコンシェルジュ曰く



近代的なドームがあるわけでない
星が見やすいように自動で屋根が動くルームがあるわけでもない

ここにあるのは


でも、これが本物の天体観測

そんなに難しい星の話は、致しません
ゆっくり、空を眺めてみませんか

とのこと










【天体イベント開催日】
 水曜・木曜日はお休みです。
GW・夏休み・年末年始は開催している場合もございます。
  詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。




星空テラスのコンシェルジュ Profile

西尾 伸二(Nishio Shinji)
一冊の天文書が、きっかけで小学2年生より天文学に興味を持ち、当時、天体望遠鏡は、非常に高額で入手困難な時代であった為、文房具店で、虫眼鏡や安物のレンズを買い集め、自作のガリレオ式望遠鏡やケプラー式望遠鏡で、月面や代表的な星雲・星団等の天体を独学にて観測し、後に中学・高校では天文部長を担当し、社会人になってからは、地域の各教育機関の開催する、子供向け天体観測会や、市民向け天体観測会を多数開催している。

現在、プロヴァンスの星空テラスでの使用マシーン概略
小型望遠鏡から40cm大型追尾機能付き反射望遠鏡等複数台とその他天体撮影専用望遠鏡を、コンピューター制御の自動導入・自動追尾装置に同架し、お客様に太陽系内天体(月・惑星・彗星・恒星)~銀河系外天体や星座や神話を解説や、お客様の持参のデジカメや携帯電話用SDカードを使い、天体撮影撮影体験を実施中。



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